資源循環プラットフォーム構築事業

MaaR

資源循環のループを構成する使用→回収→選別→再生→製品化のすべての過程、または核心となる部分を、社内に持つ技術とノウハウ、さらに社外に広がる豊富なネットワークによって構築します。 社内外のリソースを適材適所で組み合わせ、資源循環のオープンイノベーションを促します。 こうして一般消費者向け及び事業所向けの資源循環をコーディネートする事業を「MaaR(マール)」というブランド名で展開しています。

MaaR for business

オフィス等の事業所を対象とした法人向けの資源循環サービス(パッケージ型)

一般消費者及び事業所向けに資源循環をコーディネートする事業「MaaR」。その第一弾が、オフィス等の事業所を対象とした 法人向け資源循環サービス「MaaR for business」です。
MaaR for businessは、オフィスで使用されたLIMEX製品やプラスチック製品を回収し、ごみとして焼却することなく、資源として循環させます。本サービスの導入企業には、オフィスでも活用できるLIMEX製のクリアファイルやボールペン等の環境配慮型製品と交換可能な「チケット」が付与されます。定期的に従業員向けの環境教育資料も提供。「資源は分ける」ということを日々の習慣にすることで、自然と従業員の環境意識を醸成することができます。将来的には、小売店等を通じて一般消費者からも回収する資源循環サービスの展開を予定しています。

サービス対象地域:北海道、沖縄、離島を除く全国
サービス価格:初期費用10万円+年額12万円~/事業所(税抜き)

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資源循環の取り組み事例

LIMEXは単一素材で設計された製品と同様、容易にリサイクルが可能であるため、既存のリサイクル設備を活用したマテリアルリサイクル(クローズドループ)の取り組みを、これまでも多く行ってきました。また、企業や自治体と連携し、プラスチックの資源循環にも数多く取り組んでいます。

セブン-イレブン・沖縄で使用された Bio LIMEX Bag を回収し、 ランチプレートにアップサイクル。地元の児童養護施設に寄付

TANAKA ホールディングスの CSR 報告書(LIMEX Sheetを使用)の過去分を回収し、コースターにアップサイクルして全従業員に配布

三菱鉛筆が、LIMEX Sheet製造時のシート端材を再利用したボールペン「uni LIMEX」を製品化

日本ブラインドサッカー協会がLIMEX Sheet製の横断幕(大会会場バナー)をオフィシャルグッズにアップサイクル

京都府京丹後市とマテリアルリサイクルを通じた持続可能なまちづくりとSDGsに貢献する包括連携協定を締結

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