TBM Pledge 2030
「TBM Pledge 2030」は、TBMのミッションである
「進みたい未来へ、橋を架ける」の実現に向けて野心的な目標として策定されました。
いまの常識にとらわれない非常識な挑戦を誓いとして具体化し、
逆算での経営と事業推進を強化してまいります。
Go Carbon Negative
2030年までにカーボンネガティブを実現する
自社のバリューチェーンで排出されるCO2などの
温室効果ガス(GHG)よりも多くのGHGの削減を目指します。

- TBMからのGHG排出*1をゼロにする
- 省エネルギー化
- 再生可能エネルギーの積極導入(追加性も考慮)
- バリューチェーン上のGHG排出*2を2020年度比で半減させる
- 取引先・顧客における再生可能エネルギー導入支援
- カーボンフットプリントが小さい製品、サービスの調達
- TBM製品の利用、処分方法の脱炭素化
- 社会全体のGHG排出削減に貢献する
- 製品、サービスのライフサイクルにおけるGHG排出の最小化
- GHG除去に関する技術開発、プロジェクトの推進
*1 Scope 1:企業が直接排出するGHG(自社の工場のボイラーなどからのGHG排出)
Scope 2:エネルギー起源間接排出(電力など他社から供給され、自社で消費したエネルギーに伴うGHG排出)
*2 Scope 3:ライフサイクルにおける原材料調達、流通、顧客の使用と廃棄・リサイクル段階のGHG排出量など
Go Circular
2030年までに100万トンのLIMEXと
プラスチックを50カ国で循環させる
日本国内で2019年度にマテリアルリサイクルされたプラスチック量*に匹敵する、
年間100万トンのLIMEXとプラスチックの回収・再資源化を通じて、
社会全体の資源循環を促進します。

- 価値観のイノベーション
- ごみを資源と捉える価値観への変容
- 再生材を用いた商品の付加価値向上
- 仕組みのイノベーション
- 資源の生涯価値最大化と経済合理性を両立するバリューチェーンの創造
- インクルーシブでクリーンな資源循環産業の推進
- 技術のイノベーション
- 革新的な選別、再生技術等の開発と普及
- ステークホルダー同士をつなぐ技術の開発と普及
*廃PETボトル由来の繊維は除く