プレスリリース

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石灰石を主原料とする「LIMEX Pellet」(射出成形グレード)製の鉢が、 「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の地域貢献活動「kaHANAプロジェクト」に採用

~プロジェクト第一弾、横浜市立みなとみらい本町小学校のSDGs活動を支援~

株式会社TBM(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下TBM)は、リゾートトラスト株式会社(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:伏見有貴、以下リゾートトラスト)の運営する「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の横浜の街を花で彩る地域貢献活動「kaHANAプロジェクト」に、石灰石を主原料とするLIMEX製の鉢が採用されたことをお知らせします。LIMEX製の鉢は、「LIMEX Pellet(ライメックスペレット)」を用いて成形され、プラスチック製の鉢と比較して石油由来樹脂の使用量を削減しています。

3月下旬、横浜市立みなとみらい本町小学校の児童がSDGs活動の一環として、LIMEX製の鉢がセットになったザ・カハラ 横浜オリジナルの栽培キットで育てた花を、高島中央公園の花壇に植える活動を実施しました。「kaHANAプロジェクト」の第一弾となる本活動は、横浜市立みなとみらい本町小学校の児童同士が花の育て方を学び、育てるという行為を通じて、命あるものを大切にすること、そして将来に向けた街づくりを意識しながら地域の環境維持に参加し、横浜市が掲げる「花と緑あふれる街づくり」へ貢献していく活動として継続的に実施される予定です。


背景・概要

「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」は、半世紀以上に渡り世界各国の要人に愛され続けている、ハワイ・オアフ島のラグジュアリーホテルです。 ”ザ・カハラ・ホテル&リゾート”ブランドを冠したグローバル展開の第一弾として、2020年9月、国際都市・横浜のみなとみらい21地区に「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」が開業しました。ザ・カハラ・ホテル&リゾートでは、自然保護活動および土地の文化と芸術を守り、次世代へと紡いでいくことが責任・使命であると考えられており、その信念のもと「KISCA(Kahala’s Initiative for Sustainability, Culture & the Arts)」という活動を立ち上げ、より明るく美しく持続可能なハワイの未来を築いていく取り組みを推進しています。

TBMはこれまで、神奈川県との連携により発足したLIMEXのアップサイクルを推進する「かながわアップサイクルコンソーシアム」の活動や、横浜市との循環型イノベーションに向けた連携協定の締結など、自治体と連携しながらLIMEXによる循環型まちづくりの取り組みを推進してきました。この度、ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜が開業したことを受け、神奈川県内におけるLIMEXの認知度拡大、およびLIMEXの資源循環の促進を目指し、「kaHANAプロジェクト」へ参画いたしました。 リゾートトラストは、横浜の街を花で彩る「kaHANAプロジェクト」の第一弾として、本年1月、横浜市立みなとみらい本町小学校の児童へLIMEX製の鉢がセットになった栽培キットを提供しました。児童は、約2カ月かけて育てた花を、小学校と「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の中間地点に位置する高島中央公園の花壇に植えました。今後、使用済みのLIMEX製の鉢を横浜市内の教育施設や福祉施設などで役立つアイテムへとアップサイクルする為に、横浜市立みなとみらい本町小学校の児童からアップサイクルするアイテムのアイデアを募集します。