プレスリリース
- TBM
国内外での事業成長、企業価値の向上を目指し、 新たに社外取締役として小柴満信氏及びパク・ウォンチョル氏を選任

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山﨑 敦義、以下TBM)は、2021年8月の臨時株主総会にて、新たに社外取締役2名、取締役1名を選任したことをお知らせ致します。経営基盤の更なる強化を図り、国内外での事業成長と企業価値の向上を目指して参ります。
概要
世界的な人口増加に伴う資源利用量の増大に伴い、環境問題や気候変動などへの対応が求められる中、TBMは「進みたい未来へ、橋を架ける」をミッションに掲げ、石灰石を主原料にプラスチックや紙を代替する新素材「LIMEX」の素材開発及びパートナー企業や自治体とのクローズドループリサイクルによる資源循環、再生材料を50%以上含み資源循環を促進する「CirculeX」の推進など、サーキュラー・エコノミーの実現に向けて資源循環モデルの構築に取り組んでいます。
2021年7月には韓国大手財閥であるSKグループと135億円の資本業務提携を合意、また神奈川県横須賀市でLIMEX とプラスチックを自動選別・再生する国内最大級のリサイクルプラントプロジェクトを始動するなど、LIMEX製品の普及促進に取り組む他、使用済みのLIMEXと廃プラスチックのマテリアルリサイクルを通じた資源循環モデルの構築を加速しています。 臨時株主総会にて、長年に渡り素材・材料業界で務められ、現在JSR株式会社の名誉会長を務める小柴 満信氏、SKグループ内の最高諮問委員会である「SK SUPEX Council」のVice Presidentを務めるパク・ウォンチョル氏の2名を新たに社外取締役として選任し、弊社上席執行役員 コーポレート・ファイナンス室室長の宇田川 宙氏を取締役に選任致しました。