プレスリリース

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TBM、国内外での事業成長に向けて経営体制を強化

~新任の執行役員、CxO職が就任~

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山﨑 敦義、以下TBM)は、2024年4月1日付けで、上席執行役員、2名の執行役員を新たに選任し、CxO職として2名のCFO(チーフ・ファイナンシャル・オフィサー:最高財務責任者)とCKO(チーフ・ナレッジ・オフィサー:最高知識責任者)が就任したことをお知らせ致します。 この度の新たな経営体制を通じて、国内外での更なる事業成長と経営基盤の強化を図り、「サステナビリティ革命」の実現を目指して参ります。


■ 新任執行役員のコメント

・中島 正剛(上席執行役員 CFO  管理本部 本部長)

「2022年の入社以降、主に資金調達の部門を担当してきましたが、この度、コーポレート部と経理・財務部も管掌することとなり、身が引き締まる想いです。TBMは、様々なステークホルダーの方々から多くのご期待とご支援を賜る中で事業を営んでいますが、このご期待に応えるべく、しっかりと成長を遂げていくことが義務だと考えております。私自身としては、組織基盤としての守りの部分を固めつつ、事業に必要なファイナンスの攻めの部分も同時に担うことで、非連続な成長に貢献していきたいと考えております。」

-略歴-
1999年より株式会社第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)、2006年より大和証券SMBC株式会社(現大和証券株式会社)、2014年よりSMBC日興証券株式会社等にて法人営業業務に従事。 上場企業のファイナンス・M&A対応に加えて、長くスタートアップ支援業務に従事。特に主幹事証券会社として株式上場(IPO)支援分野において多数の実績を挙げ、証券会社では個人として社長賞等獲得。 2022年に株式会社TBMに入社し、執行役員 Capital & Business alliance室 室長就任。


・中村 友哉(執行役員 CKO  次世代事業本部 本部長)

「この度、TBMの執行役員CKOという大役を拝命し、身の引き締まる思いです。私は、大好きな日本をモノづくりで元気にしたいと思い、2017年にTBMにジョインしました。代表の山﨑が、時代の架け橋となり、何百年と挑戦し続ける会社を創ると決意して創業したTBMは、脱炭素と資源循環にコミットし、日本の技術や仕組み、価値観でグローバルに挑戦を続けています。今年の1月に参加したダボス会議では、世界中から大きな期待の声を頂き、改めて、私たちの進んでいる道は間違っていないと確信し、期待に応える責任の大きさを痛感しました。ステークホルダーの方々への感謝と謙虚を大切に、TBMの成長を実現して参ります

-略歴-
2008年、アクセンチュア株式会社の戦略グループに入社後、製造業クライアントの中期計画策定、新規市場参入戦略策定、営業改革、デジタルトランスフォーメーションなど幅広いプロジェクトを経験。 2017年、株式会社TBMに入社し、海外展開や用途開発などに携わる。2018年、Bioworks株式会社のグループ化に関わり、取締役に就任。 2021年、SKグループとの資本業務提携に関わり、SKグループとの合弁会社であるSK TBMGEOSTONEの取締役に就任。



・杉田 淳(執行役員  資源循環事業本部 本部長)

「TBM Compassに共感し、特に代表の山崎のメッセージである『思いっきり挑戦して、戦って、成長して、仲間の幸せを自分の幸せと思い、一緒に感動できるチーム』で働き、サステナビリティ革命を未来思考ではなく、未来意志で牽引していく一員となりたいと思い、入社してからの3年間を邁進してきました。2050年には、2,000兆円を超える市場規模といわれる環境関連ビジネスにおいて、TBMの事業成長はもちろん、パートナー企業様やお客様の成長や挑戦に貢献し、世界に通用する日本発のマテリアルリサイクルモデルを創出し、グローバルで挑戦します。肩書きである「近江商人」三方よしの活動理念を胸に、利他の精神で高い志を持つメンバー達と全力で取り組んで参ります。」

-略歴-
滋賀県甲賀市水口町出身。廃プラスチック専門商社で約7年営業活動に従事し、2021年、TBMに入社。廃プラスチックの仕入れ先開拓と再生原料の販売先開拓を担当。また、廃プラスチックを再生プラスチックの原料に加工する提携先、運送・倉庫などのインフラ開拓を担当。肩書の「近江商人」三方よし(売り手良し、買い手良し、世間良し)を活動理念に据え、TBM Compassを体現し、マテリアルリサイクルマーケットの拡大に努めている。


■執行役員、CxO職の体制