プレスリリース

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TBM、「一般社団法人 資源循環推進協議会」を発足

〜持続可能な循環共生型の社会、脱炭素社会の実現を目指す新団体〜

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下TBM)が主体となって設立された「一般社団法人 資源循環推進協議会」が、このたび活動を開始しました。一般社団法人 資源循環推進協議会は、サーキュラーエコノミー(循環経済)や気候変動対策を推進するスタートアップ企業、中⼩・⼤企業等のリーディングカンパニー、さらに⾃治体、有識者、省庁、関連団体といったパートナーの皆様と協働する新団体です。持続可能な循環共生型の社会形成による脱炭素社会の実現に向けて、必要な施策や法整備を広く提言、実効性ある資源循環モデルを社会に実装、発信していきます。

一般社団法人 資源循環推進協議会の理事メンバーには、環境行政や資源循環関連のルールメイキングで最前線に立つ実務家、動静脈産業の中核を担う主要企業トップ、新産業やスタートアップの創出支援やサステナビリティ経営に携わるプロフェッショナルなど、サーキュラーエコノミー領域、サステナビリティ、スタートアップ領域で幅広く活躍するキーパーソンが集いました。運営にあたってはTBMが事務局を担います。
業界・企業の枠を超え、「高い環境価値と国際競争力を有したサプライチェーンの動脈と静脈が連携した資源循環」「DX(デジタル・トランスフォーメーション)技術の活⽤によるグリーンイノベーションの価値創造」「地域循環共生圏の形成による脱炭素・低環境負荷な地域循環モデルの創出」を目指し、⽇本をサーキュラーエコノミーにおける世界のトップランナーに導くことを目標に活動します。


一般社団法人 資源循環推進協議会について

一般社団法人 資源循環推進協議会(本社:東京都千代田区、代表理事:山﨑敦義、設立:2023年8月30日)は、製造・販売事業者、排出事業者、収集・運搬事業者、再資源化事業者、⾃治体、有識者等、資源循環の動静脈を司る各主体者と協働し、持続可能な循環共生型の社会形成による脱炭素社会の実現に向けて、必要な施策や法整備を広く提言、実効性ある資源循環モデルを社会に実装、発信していきます。また、成長一途のサーキュラーエコノミー市場において、既存の動静脈プレイヤーのあいだで実現していくイノベーションや、続々と誕生するサーキュラーエコノミー系スタートアップの存在に、サステナブル・ファイナンスを促進する金融機関の関心も高まっています。会員間のネットワーキングや事業創出の機会も提供し、サーキュラーエコノミー市場拡大に貢献します。

【入会について】

協議会ホームページ(https://rrc.or.jp/membership/membership/)より、会員の入会を受け付けています。※入会には審査がございます。