プレスリリース

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TBM、サステナビリティ革命の実現に向けて、ブランドスローガン・ステートメントを制定

~コーポレートスローガン 「日本は人類の道しるべになれる」~

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下 TBM)は、TBMの羅針盤としての役割を果たしている企業理念体系「TBM Compass」は変えることなく、「サステナビリティ革命」の実現を目指し、日頃ご支援いただいている多くのステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを密に図り、目指す姿勢をより明確に理解していただくことを目的に、LIMEX事業、資源循環事業、コーポレートのブランドスローガン及びブランドステートメントを策定しました。

 

気候変動の深刻化や有限な資源の枯渇が進む中、環境問題への対応は世界規模で急務となっています。各国のカーボンニュートラル目標やESG投資の拡大により、企業には環境負荷低減や持続可能な経営が強く求められています。こうした課題に対応するためには、脱炭素に資する革新的な技術の実用化や、従来の直線型経済から循環型経済(サーキュラー・エコノミー)へのシフトが必要不可欠です。

 

TBMは、「進みたい未来へ、橋を架ける」をミッションに掲げ、「サステナビリティ革命」の実現を目指す日本発のスタートアップとして、鉱物由来やCO2由来の炭酸カルシウムを主原料とする環境配慮型の新素材「LIMEX」を国内外へ普及していくLIMEX事業、国内最大級のプラスチックのマテリアルリサイクルプラントの運営や資源循環プラットフォームの構築・運用に取り組む資源循環事業等を推進しています。

 

また、自社製造拠点での再生可能エネルギーの電力の導入や、国際ESG情報開示プラットフォームである CDP の気候変動の質問票への自主回答、サプライチェーンの上流・下流で生じる環境影響を総合的に理解・低減していくため、製品・サービスのライフサイクル全体またはその特定段階におけるLCAの積極的な活用など、未上場のスタートアップでありながら、国際水準を意識したサステナビリティの活動に取り組んでいます。

 

急速に変化する外部環境に対して、更なる事業と組織の成長を実現していく必要があります。今回制定した未来を創る3つのブランドスローガン及びステートメントでは、日本の技術、仕組み、価値観による「サステナビリティ革命」の実現のための各事業やコーポレートの存在意義を明確にすると共に、社員一人ひとりが持つべき圧倒的熱量の意志と長期的に持続する強い覚悟を表現しました。

 

多様なステークホルダーとの連携を最大限に活かし、日本から世界に向けて、ポジティブな社会的インパクトを創出してまいります。

 

 

■ブランドスローガン・ステートメント

・LIMEX事業

人類課題解決素材

地球上に豊富にある石灰石を原料とするだけでなく、人類が排出し続ける大量のCO2からもつくることができる「LIMEX」。

世界中で日常を支えているあらゆる素材をLIMEXに置き換えれば、人類の課題である温暖化を抑制し、石油の浪費を防ぎ、水や森など地球の貴重な自然資源を維持できる。

今こそ起こしたいサステナビリティ革命の本命素材、それがLIMEXだ。

・資源循環事業

「再生」を産業の原動力にする。

人類が繰り返してきた「捨てる」という行為が、役割を終える時代が来た。

世界中で大量に生まれる廃棄物を、新たな資源として積極的に回収し高度な技術としくみで燃やさずに循環させて、可能な限り使い続ける。それが当たり前のことになる未来を、最速で実現する。

すべての人々が参加できる資源マネジメント・プラットフォームで、「再生」をまず日本から、あらゆる産業の原動力にする。

その挑戦は、もう動き出している。

・コーポレート

日本は人類の道しるべになれる。

すべての人類が心から進みたい未来に橋を架ける。

そのために必要なサステナビリティ革命は、日本という国だからこそ 最速で起こすことができると私たちは信じている。

日本が培ってきた技術や仕組み、自然を愛し循環を大切にしてきた価値観。

そして私たちTBM の一人ひとりから湧き続ける圧倒的な意志の力で、 

同志を増やし続け、困難な課題に挑み続けながら、人類の未来を、必ず変えよう。