プレスリリース

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LIMEXを使用したポリ袋「LimeAir Bag」が、全国のアパホテルの宿泊施設で使用される客室ゴミ箱用ポリ袋に採用

~軽量化の実現やプラスチック、CO2の削減貢献の環境性能を評価~

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下TBM)は、環境配慮型素材「LIMEX(ライメックス)」を使用したポリ袋「LimeAir Bag」が、アパホテル株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:元谷芙美子、以下アパホテル)が全国で運営する宿泊施設(全266ホテル、総室数64,959室)で使用する客室ゴミ箱用ポリ袋に採用されたことをお知らせします。

 

アパホテルでは、「いつも気持ちの良い環境」をテーマとして、人に、地球に、快適な社会を創造する「APAアパ快適・環境宣言」を掲げています。無限ではなく有限な地球の環境にとっても快適な社会を築いていくと考え、環境対策に取り組んでいます。

 

「LimeAir Bag」は、一般的なポリエチレン製の袋と比較して軽量化を実現し、石油由来プラスチックの使用量やCO2を含む温室効果ガスの排出量を削減できる環境性能を評価いただき、採用に至りました。従来使用していたポリエチレン製の袋をLimeAir Bagに切り替えることによって、石油由来プラスチックの使用量を年間約21%削減、CO2を含む温室効果ガス排出量を約21%削減できる効果が見込まれます。

 
*1 2024年7月11時点。
*2 TBMによる概算(原材料調達~焼却処分)。製造条件等によって変動の可能性あり。参考値であり保証値ではありません。

 

■ 「LimeAir Bag*」の特長

・石油由来プラスチックの使用量を削減

LIMEXを使用することで、従来のポリエチレン製の袋に比べて石油由来プラスチックの使用量を削減することができます。


・CO2を含む温室効果ガスの排出量を抑制

石油由来プラスチックの使用量を削減することで、従来のポリエチレン製の袋と比較して、原材料の調達から処分までのライフサイクル全体でCO2を含む温室効果ガスの排出量を抑えることができます。


・独自の配合技術で軽量化を実現

ポリエチレン樹脂と炭酸カルシウム(石灰石)を、独自の配合技術で混練・延伸することで、フィルムの嵩密度を低減させ、一般的なポリエチレン製の袋と比較して、軽量化を実現しています。

*LimeAir Bagは、プラスチックが主たる原料で、一部に炭酸カルシウムを使用しているため、容器包装リサイクル法における「プラスチック製容器包装」に該当します。


[ご注文・お問い合わせ先]

LIMEXの使用を検討されている方、また環境配慮の取組みや現行品の見直しを検討されている方は、お問い合わせフォーム (https://tb-m.com/contact/) よりご連絡ください。