プレスリリース

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環境配慮型素材の「LIMEX Sheet」が全国約1,000 店舗の加盟店を展開するセンチュリー21 の「査定書ファイル」に採用

プラスチックやCO2の削減に貢献できる環境性能、コスト削減を実現した価格競争力を評価

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下TBM)は、環境配慮型素材「LIMEX Sheet」が、株式会社センチュリー21・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:園田陽一、以下センチュリー21)が全国約1,000店舗の加盟店が使用する「査定書ファイル」に採用されたことをお知らせします。

 

LIMEX Sheetの加工適性を活かして従来と同じ形状を再現し、石油由来プラスチックの使用量やCO2を含む温室効果ガスの排出量を削減できる環境性能とコスト削減を評価いただき、採用に至りました。従来のPP(ポリプロピレン)製のファイルと比較して、1冊あたり、石油由来プラスチックの使用量を約57g削減でき、CO2を含む温室効果ガス排出量を約351g-CO2eq抑制できる見込みです*1

*1 TBM によるLCA(原材料調達・シート製造・処分[焼却]のCO2を含む温室効果ガス排出量の算定〈ファイル形状への加工・印刷・輸送工程は省略〉)より。製造条件によって変動の可能性あり。参考値であり保証値ではありません。


LIMEX Sheet は、石油由来プラスチックで成形されたシートと比較して石油由来プラスチックの使用量を削減、CO2 を含む温室効果ガス排出量を抑制することができます。LIMEX Sheet を製造する TBM の自社工場(宮城県多賀城市)は、実質「CO2 排出係数ゼロ」の電力を使用することで、製品ライフサイクル全体における CO2 を含む温室効果ガス排出量の抑制に取り組んでいます。

(関連サイト)LIMEX Sheetについて:https://tb-m.com/products/products-sheet/

 

■ プラスチック代替としてのLIMEX Sheetの特長

・石油由来プラスチックの使用量を削減

石灰石を主原料にすることで、従来の石油由来プラスチック製シートに比べて石油由来プラスチックの使用量を大幅に削減でき、石油資源の保全に貢献できます。

 

・CO2を含む温室効果ガスの排出量を抑制

石油由来プラスチックの使用量を削減することで、従来の石油由来プラスチック製シートと比較して、原材料の調達から処分までのライフサイクル全体でCO2を含む温室効果ガスの排出量を抑えることができます。

 

・優れた耐久性と耐水性

耐久性と耐水性に優れているため、従来の石油由来プラスチック製シートと同じ用途で使用できます。

 

[ご注文・お問い合わせ先]

LIMEX Sheetの使用を検討されている方、また環境配慮の取組みや現行品の見直しを検討されている方は、お問い合わせフォーム (https://tb-m.com/contact/) よりご連絡ください。