プレスリリース

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TBM、「CSA賞 〜 20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」 を 受賞

~事業の社会性・収益性を兼ね備えた「人が育つ企業」として表彰~

株式会社 TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:山﨑敦義、以下TBM)は、一般財団法人エン人材教育財団が主催する「CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」を受賞したことをお知らせ致します。

CSA 賞は、本業での社会貢献と高い収益を背景に、これからの社会に必要となるビジネスパーソンを育てる力を持っている企業に光を当てる表彰として2020年に創設されました。第2回目となる今回は、TBMの他、株式会社丸井グループ、ユニ・チャーム株式会社の3社が表彰されました。

TBMは、石灰石が主原料のプラスチックや紙の代替素材LIMEXに関する事業や資源循環等に関する取り組みを通じて、サステナブルな社会を実現していくために、日本発の技術や仕組み、価値観をグローバルに展開し、「サステナビリティ革命」を実現していくことこそが使命であると捉えています。現在、TBMでは全ての部署において中途採用、新卒採用を行っています。「地球規模の挑戦を共にしたい」と心から思う方のご応募をお待ちしています。

TBM RECRUITページはこちら|https://tb-m.com/recruit/


受賞ポイント

TBMは、2011 年8月に創業、2020年11月、新たに企業理念体系「TBM Compass」を再定義しました。「進みたい未来へ、橋を架ける」というミッション、「過去を活かして未来を創る。100年後でも持続可能な循環型イノベーション。」というビジョンを掲げています。この企業理念を実現し、持続可能な社会と豊かな自然環境を将来世代へと引き継いでいくため、TBMは、バリューチェーン上の環境負荷ネットゼロと事業を通じた環境・社会課題の解決に挑戦し続けます。

TBM Compassはこちら|https://tb-m.com/pdf/TBM_Compass.pdf

今回の受賞においては、審査基準である「人財輩出性」「本業主観正義性」「収益性」の観点から、下記の点を評価いただきました。

【人材輩出性】「若手が育つ環境がある」ことの素晴らしさ
これまでにない新素材のマーケットを創造していく事は、開発も販売も難易度が高く、このような環境の中で成果を出すためには、高い志、発想力、論理思考力、対人関係力など、様々な考え方・能力が必要とされる為、ビジネスパーソンとして鍛えられる環境である。

・ものづくりのスタートアップ企業として、若手社員であっても自ら『0→1』を作ることを意識して、非常識に挑戦していることが社員インタビューやサーベイの結果から見られた。

【本業主観正義性】ミッション、ビジョン・バリュー(主観正義)の浸透度と実行度
『TBM Compass』をもとにMission・Vision・Valuesが整理・言語化され、社員一人ひとりに浸透している点が他に類を見ない強みである。サーベイにおいて、業務内での主観正義性の実感値に関する問いに対し、全世代にわたり、非常に高い数値が得られている。

・理念理解ができているからこそできる営業手法(実行度の高さ)として、トップアプローチを徹底し、新素材の可能性や、会社の成し遂げたい思いを語るなどの営業を行っている。また、次々と新しい分野に製品を広げている。

【収益性】今後の収益性への期待
・現時点で着実に成果を出しており、プラスチックや紙の代替素材として、今後、産業資材や電子材料、自動車等の用途開発を進める事で、更に収益性を伸ばしていくことが期待できる。


「CSA 賞〜20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」概要

CSA賞は本業での社会貢献と高い収益を背景に、これからの社会に必要となるビジネスパーソンを育てる力を持っている企業に光を当てる表彰です。CSAとは、「Career」「Select」「Ability」を掛け合わせた造語であるCareerSelectAbility®(キャリア自己選択力®)の略称です。どんな環境に置かれても活躍できる力を示しています。

<審査員>
名和 高司 氏 (一橋大学大学ビジネススクール国際企業戦略専攻客員教授)
渋澤 健 氏 (コモンズ投信株式会社取締役会長)
藤沢 久美 氏 (シンクタンク・ソフィアバンク代表)
越智 通勝 氏 (一般財団法人 エン人材教育財団 理事長)

<受賞企業>※五十音順・アルファベット順
株式会社丸井グループ

ユニ・チャーム株式会社 株式会社TBM