プレスリリース

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環境配慮型の「LIMEX Sheet」が「仙台オクトーバーフェスト2024」のテーブルステッカーに採用

~屋外使用に適した高い耐水性、コスト削減を実現した価格競争力も評価~

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下TBM)は、炭酸カルシウムを主原料とする環境配慮型の「LIMEX Sheet」が、株式会社ユーメディア(本社:宮城県仙台市、代表取締役:今野均、以下ユーメディア)が主催する「仙台オクトーバーフェスト2024」(開催期間:2024年9月6日 ~ 9月23日、開催場所:仙台市青葉区錦町公園内)で使用される2種類のテーブルステッカーに採用されたことをお知らせします。

 

「仙台オクトーバーフェスト」は、本場ドイツのオクトーバーフェストと同時期に開催される、2006年からスタートした、年に一度のビール祭りです。「地産地消」「地域活性化」「国際理解」をテーマに、ドイツビールや東北の地ビールをはじめ、お酒が飲めない方でも楽しめるメニューや、幅広いジャンルの音楽が提供されます。また、杜の都「仙台」の風景に馴染み、自然と共生し、暮らしを彩るイベントを目指して、デポジット方式によるワンウェイ容器の削減やイベント会場周辺の「ゴミ拾い活動」の実施など、SDGsへの取り組みも推進しています。

(関連サイト)仙台オクトーバーフェスト 公式HP:https://sendai-oktoberfest.jp/

 

LIMEX Sheetは、石油由来プラスチック製シートと比較して石油由来プラスチックの使用量を削減、CO2 を含む温室効果ガス排出量を抑制することができます。今回採用いただいたLIMEX Sheetを製造している自社工場(宮城県多賀城市)では、実質「CO2排出係数ゼロ」の電力を使用することで、製品ライフサイクル全体における CO2 を含む温室効果ガス排出量の抑制に取り組んでいます。

 

今回の採用にあたり、屋外イベントに適したLIMEX Sheetの優れた耐水性をはじめ、価格競争力、枯渇リスクの高い天然資源を保全できる環境性能に対して評価をいただきました。一般的な合成紙で作成されたステッカーと比較して、石油由来プラスチックの使用量を約68%削減でき、CO2を含む温室効果ガス排出量を約32%削減できる見込みです*。

 

今後もTBMは、持続可能な社会の実現を目指し、本製品の販売パートナーを拡大し、小売業界や食品業界をはじめ様々な業界に粘着用途でのLIMEX Sheetの普及を進めてまいります。

(関連サイト)LIMEX Sheetについて:https://tb-m.com/products/products-sheet/

 * TBMの推定に基づく概算値であり、保証値ではありません。データ取得状況等に応じて変更の可能性があります。プラスチック使用量の計算対象はステッカー基材部分のみ。温室効果ガス排出量の計算対象は原材料調達~焼却処分(粘着加工・印刷・輸送の各工程は除く)。

 

LIMEX Sheetの特長

・石油由来プラスチックやCO2の削減と、水や森林資源の保全

一般的な石油由来プラスチック製シートや合成紙と比べ、石油由来プラスチックの使用量を削減し、CO2を含む温室効果ガスの排出を抑えられます。また、紙と比較し、原料に木材パルプを一切使用せず、製造時に水をほぼ使用しません。

 

・優れた耐久性と耐水性

耐久性と耐水性に優れているため、従来の石油由来プラスチック製シートと同じ用途で使用できます。

 

・ラベルやステッカーなどの粘着用途にも対応

粘着加工技術の向上により、強粘再剥離や冷食糊の粘着剤への対応が可能になったことで、イベントや店頭などの販促POPやステッカー、食品ラベルなど多様な粘着用途に対応できます。

 

[ご注文・お問い合わせ先]

LIMEX Sheet の使用を検討されている方、また環境配慮の取組みや現行品の見直しを検討されている方は、お問い合わせフォーム ( https://tb-m.com/contact/ ) よりご連絡ください。