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TBM、国内外での事業成長に向けて経営体制を強化

~3部門長を執行役員に選任、新たにCSuO(最高サステナビリティ責任者)職を新設~

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下TBM)は、2023年8月1日付けで、3名の部門長を執行役員に選任、また新たなCxO職として、CSuO(最高サステナビリティ責任者)職を新設し、役員体制を変更したことをお知らせ致します。

 

世界的な人口増加に伴う資源利用量の増大に伴い、環境問題や気候変動などへの対応が求められる中、TBMは 「進みたい未来へ、橋を架ける」をミッションに掲げ、脱炭素社会やサーキュラー・エコノミーの実現に向けて、石灰石を主原料とする新素材「LIMEX」の国内外への普及や資源マネジメント及び資源循環プラットフォームの構築・ 運用に取り組んでいます。2022年、LIMEXとプラスチックを自動選別・再生する国内最大級のリサイクルプラント「横須賀工場」を立ち上げ、野心的な目標「TBM Pledge 2030」で掲げる「2030年までにカーボンネガティブを実現する」「2030年までに100万トンのLIMEXとプラスチックを50カ国で循環させる」の実現に向けて、グローバルでの事業展開を推進しています。

 

この度の新たな経営体制を通じて、国内外での更なる事業成長と経営基盤の強化を図り、地球規模で の「サステナビリティ革命」の実現を目指して参ります。

 

・TBM 経営陣プロフィール |https://tb-m.com/company/profile/

 

■ 管掌体制への移行に伴う執行役員の人事(取締役兼務者を除き、異動者のみ)

■ コメント

・羽鳥 徳郎(執行役員 CSuO 兼 サステナビリティ部 部長)

新卒からずっとサステナビリティど真ん中で仕事をしてきて、この巨大で複雑な問題に対する自らの役割を問い続 けてきました。私たちは「TBM Pledge 2030」の1つに「2030年までに100万トンのLIMEXとプラスチックを50カ国で循環させる」という目標を掲げました。年間4.6億トンにものぼる世界のプラスチック消費に対しては焼け石に水かもしれません。それでも、私たちにとっては大きな挑戦です。一人ひとりの意志や行動が社会の変化になる。そう信じています。コンパスが指す方角へ歩み続ける。その強い信念が周囲を動かす様子を、TBMの一員として5年間、何度も見ました。自分もそんな存在でありたいと思い、このChief Sustainability Officerの任を受けました。「サステナビリティをアタリマエにする」これが、私の使命です。

 

・坂井 宏成(執行役員 兼 経営管理部 部長)

ものづくりベンチャーとして、国内外から注目を頂いている TBMの執行役員を務めさせて頂くことを、身の引き締まる思いで受け止めています。世界中から寄せられる多くのご期待にしっかりと応えるため、今後も妥協のない姿勢を貫く所存です。私たちの強みである日本発の技術やものづくりの仕組みを、多様なパートナーやお客様と共に今後も一層強化し、そこから生まれる製品やサービスを通じて、大きな感動をグローバルに広めて参ります。

 

・永野川 真也(執行役員 兼 白石工場 工場長)

この度、国内の自社生産拠点である白石工場と多賀城工場を統括する執行役員に就任し、大変光栄に思います。私 は9年前「子供たちに豊かな自然を残したい」という思いでTBMへジョインいたしました。常に新たな挑戦を求 め、何もなかった状態から白石工場を立上げ、LIMEX製品を形にすることに情熱を持って取り組んで参りました。持続可能な社会、輝く未来の実現には、グローバルでのLIMEXの普及拡大が重要な要素となります。白石工場、多賀城工場の技術と創造力を駆使し、お客様に最高品質のLIMEXを提供すること、また、技術プラットフォームの海外展開等に全力を注ぎ、TBMの成長と成功を築き上げて参ります。

 

 

 

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