開発拠点
テクノロジーセンター
施設概要
TBMのテクノロジーセンターでは、独自で培った環境配慮素材の開発ノウハウを軸に、
世界中で当たり前に使われるサステナブルなモノづくりを目指し、
グローバルに展開する、日本発の技術の革新に挑戦し続けています。
POLICY
材料設計や処方開発、製造プロセスまで一連のライフサイクルにおける環境負荷の削減と、様々な業界や用途での普及に不可欠な価格競争力。「サステナビリティ革命の実現」を目指すTBMのテクノロジー機関として、エコロジーとエコノミーを両立する技術開発を追求します。
FUNCUTION(役割)
様々な無機材料と樹脂による配合技術の開発と新規製品コンセプトの構築など、LIMEXやCirculeXの新製品開発、既存製品の改良を行っています。また、LIMEX Sheet、インフレーション成形製品(LIMEX Bag 等)、射出成形製品(生活日用品、玩具等)、真空成形製品(食品容器等)といったLIMEXアプリケーションを広げるとともに、各製品毎の性能向上に取り組んでいます。
AWARD
枯渇資源の保全や気候変動対策などグローバルな社会課題に貢献できる技術として、
TBMの素材開発の技術は、国や自治体、各専門機関等からの評価を獲得しています。
- ・日本政府代表団としてCOP24、COP25 に参加。
- ・環境課題への活用技術として、経済産業省・環境省主催の「G20 イノベーション展」に出展。
- ・UNIDO( 国連の工業開発機関) のサステナブル技術普及プラットフォームに登録。
- ・NEDO「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」に採択。
- ・経済産業省 特許庁が表彰する令和4 年度「知財功労賞」において、知財活用ベンチャーとして「経済産業大臣表彰」を受賞。
MEMBER
樹脂開発、成形、無機材料研究など様々な分野の研究者、多様なバックグランドを持つスペシャリストが集い、
地球の未来に向けたゼロイチの挑戦に取り組んでいます。
社員インタビュー
白石工場
研究開発と人材育成の拠点として、2015年2月に完成した実証プラント。経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択。
- 敷地面積
- 10,510㎡
- 建物床面積
- 2,884㎡
- 所在地
- 〒989-0213
宮城県白石市大鷹沢三沢字前輪55