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石灰石を主原料とするLIMEX Sheetが、大和アセットマネジメント発行の「カーボンZERO インパクトレポート 2023」に採用

株式会社TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下TBM)は、大和アセットマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小松幹太、以下大和アセットマネジメント)が発行する「カーボンZERO インパクトレポート 2023」に、石灰石を主原料とする「LIMEX Sheet(ライメックスシート)」が採用されたことをお知らせいたします。ESGファンドが発行するインパクトレポートでのLIMEX Sheetの採用は、本件が初の事例です。


概要

大和アセットマネジメントでは、本レポート発行にあたり、環境配慮の視点から従来の紙から新たな素材への切り替えを検討していく中で、水や森林資源の保全に貢献できるLIMEXの環境性能を評価いただき、この度採用に至りました。LIMEX Sheetを使用することで、従来の紙製と比べて製造工程での水利用量を約155トン*1低減できる見込みです。また脱炭素をテーマとする本レポートの製作においては、TBMの印刷パートナーと連携し、一般社団法人日本WPAを通じて、印刷物製作に関わる10トンのCO₂排出量のカーボンオフセットを実現しています。

*1参考のための計算値であり、保証値ではありません。


LIMEX Sheetの特徴

・ 水や森林資源の使用量削減

紙と比較して製造時に必要とされる水利用量を約97%低減でき、原料に木材パルプを一切使用しないため、天然資源の保全に貢献できます。

・ 優れた耐久性と耐水性

紙と比較し、耐久性と耐水性に優れているため、ガイドマップやハザードマップなど屋外での利用に適しています。

・上質な質感と鮮明な印刷

高級感のあるマットで上質な質感が特長です。色の再現性に優れているため、従来の紙と比較しても遜色なく鮮明に印刷することが可能です。