お知らせ

TBM、泉佐野市の「サーキュラーエコノミー推進実証プロジェクト業務」に採択、地域資源循環モデルの構築を推進

株式会社 TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:山﨑敦義、以下 TBM)は、大阪府泉佐野市(市長:千代松大耕、以下 泉佐野市)から、昨年に続き、「泉佐野市サーキュラーエコノミー推進実証プロジェクト業務」を受託し、地域資源循環モデルの構築を目指すサーキュラーエコノミーの実証事業を実施したことをお知らせします。

本事業では、廃棄されたペットボトルキャップを泉佐野市内の小学校や市役所窓口にて回収し、子供用傘やクリアファイルへ再製品化を行っています。また、本年度は、市内小学校や市役所での回収に加え、泉佐野市内に拠点を持つメビウスパッケージング株式会社(代表取締役:飯田高、以下 メビウスパッケージング)にもご協力をいただくことで、市民・行政・企業が一体となった地域全体での資源循環モデルを構築しています。

 

背景

TBMは、高機能再生材「CirculeX」の開発を始め、国内最大級の処理能力を有するプラスチックのマテリアルリサイクルプラントの運営など、資源循環事業を推進しています。泉佐野市は、気候変動やそれに伴う自然災害の甚大化への対策として、2021年に「泉佐野市気候非常事態宣言」を表明し、2050年までに温室効果ガスの実質排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。この目標達成に向け、市内のため池を活用した水上太陽光発電や、市内の未利用間伐材を活用する地産地消の木質バイオマス発電プロジェクト、さらには公民連携によるバイオガス発電や食品リサイクルなど、地域資源を活かした先進的かつ積極的な脱炭素・循環型社会への施策を展開しています。

 

■ 本年度の実証事業の概要

泉佐野市が公募した「泉佐野市サーキュラーエコノミー推進実証プロジェクト業務」において、下記の取り組みを通じて、市民・行政・企業が連携した地域資源循環モデルの構築を実現しています。

 

1. 市民・行政・企業が一体となったペットボトルキャップのマテリアルリサイクル

泉佐野市内の小学校および市役所の窓口、さらには泉佐野市内のメビウスパッケージングの工場に専用の回収ボックスを設置し、地域住民や同社従業員の皆様の協力のもとペットボトルキャップの回収を実施しました。集めたペットボトルキャップは大阪府内のリサイクラーと連携して粉砕・ペレット化し、子供用傘やクリアファイルに再製品化しました。

 

2. 再生材利用製品の提供による地域住民への啓発

再製品化した子供用傘やクリアファイルは、ペットボトルキャップの回収にご協力いただいた児童の皆様に提供し、資源循環に関する取り組みについての啓発を進めています。

 

3. 環境配慮型素材「LIMEX」を活用した告知活動

本事業の取り組みを周知するための告知物には、昨年度と同様に、環境配慮型素材「LIMEX」を用いたポスターを使用しています。