プレスリリース

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D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の取り組み強化に向け、 国際女性デーに行動宣言を実施

株式会社TBM(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下TBM)は、2021年3月8日(月)の「国際女性デー(International Women’s Day、以下IWD)」に、IWD2021のテーマである” #ChooseToChallenge”を踏まえて、行動宣言を実施したことをお知らせいたします。TBMの「ダイバーシティ&インクルージョン」(以下D&I)のテーマである「多様なメンバーが互いを理解、尊重し、パートナーとのイノベーションで進みたい未来を創る」を元に、さらに取り組みを強化してまいります。

■これまでのD&Iに関する取り組み
TBMの地球規模の挑戦には、多様性を尊重し強みとする組織づくりが不可欠であり、その土壌を早期からつくるべく、2019年にD&Iの取り組みを開始しました。D&Iへの関心を高め、一人ひとりが配慮ある行動ができるよう、ジェンダー、人種、宗教等に関するナレッジを共有する「D&I通信」の発行や、IWDイベントの開催など、「理解する」だけでなく、社員同士が語り合い「共感する」機会づくりを中心に、様々な取り組みを行ってまいりました。また、2020年11月にはTBMではたらく一人ひとりが拠り所とすべき思考・行動を目的や状況別に定めた「ValuesX(バリューエックス)」 の中で、D&Iの観点に配慮した行動をTBM Sustainable Styleとして定め、D&Iの「実践」も進めています。


IWD2021

TBMでは、女性やジェンダーについて深く考え、アクションする機会として、2019年よりIWDイベントを開催しています。3年目となる今年のIWDイベントでは、主に2つの取組みを実施いたしました。

1つ目の取り組みとしては、ジェンダー平等を推進するための行動宣言を行うことで、これまで以上に自分の行動に責任を持つことができると考え、IWD2021のテーマである”#ChooseToChallenge”を踏まえて、社員が「これから始めること」、「これからも続けること」について行動宣言を行いました。2つ目の取り組みとしては、IWDを象徴するミモザの花を東京本社、東京ラボ、白石・多賀城工場(宮城県)にて飾り、TBM全社でジェンダー平等について考える機会としました。

これらの取り組みを通じて、TBM社員だけでなく、TBMに関わる全ての方々が活き活きと働ける環境づくりを強化してまいります。


代表取締役 CEO 山﨑敦義

「多様性は、楽しくて、強い」
私たちは、ジェンダーに関わらずあらゆる人が活躍できる、サステナビリティの領域でトッププレイヤーになることを目指します。TBMのビジョンは「過去を活かして未来を創る。100年後でも持続可能な循環型イノベーション。」です。イノベーションの元となる気づきやアイデアを胸を張って周りに伝え、それに耳を傾けられる組織でなければ、このビジョンは達成できません。多様な経験を積んでTBMにジョインしてくれたメンバー同士が違いを「楽しみ」、「強さ」に変えて、非常識な挑戦を続けたいと思います。TBMのメンバーへ。 話し合いたいこと、推進してほしい仕組みがあれば、いつでも声を掛けてください。ともに船に乗るメンバーとして一緒に考えましょう。


Sustainability Accelerator 羽鳥徳郎

まずは自分の無意識のバイアスに少しでも気がつけるようになり、また指摘してもらえるようなオープンな姿勢を持ち続けたいと思います!誰かが傷ついていることに気がついたときには、Active Bystanderとして声や行動に移します!


Fan Creator 村上悠紀子

ジェンダーのステレオタイプに自分や周りの人を当てはめて考えるのではなく、一人ひとりの「らしさ」を大切に、可能性を信じた行動や働きかけを行います。今後、TBMの組織が大きくなっていく中で、自らのキャリアが1つのロールモデルになると自覚し、非常識な挑戦を楽しみます! Empower women, Empower all!