LIMEX

SUSTAINABILITY

TBMと社会的側面

TBMは、企業理念の実現に向けた持続可能な経営および発展を目指すために、ステークホルダーの社会的側面への取り組みが必要不可欠であると考えています。また、行動規範で定める社会的項目を遵守し、地域とともに成長する事業を目指すべく、事業活動を通じた課題解決への貢献を目指します。

ステークホルダーの社会的側面に戦略的に取り組むため、サステナビリティ委員会における協議の上、お客様、従業員、地域社会に対して優先して取り組むべきテーマ(製品の安全性の確保および情報の提供、顧客情報管理、労働安全衛生、人材、ダイバーシティ&インクルージョン、地域との共生・ファン作り)を選定しました。

2020年度の実績および事業活動による社会的側面の影響を評価することで、本社や工場を含めた当社全体に加え、外部ステークホルダーに関わる課題に対して具体的な取組みを計画し、当社が社会に与える影響の包括的な改善を図ってまいります。

お客様への取り組み

製品の安全性の確保および情報の提供
LIMEX製品の安全性確保は、お客様に安心・信頼をお届けすることであり、企業が社会に対して果たすべき責任であると認識し、当社の事業活動の基盤として位置付けています。当社は、行動規範での「製品の安全」と「製品の環境配慮」の明記に加え、製品安全に関する基本方針を定め、開発・生産本部主導のもと、LIMEX製品の安全性強化に取り組んでいます。また、LIMEX製品の安全管理に関して、適切な情報開示を実施しています。
製品安全に関する結果2020年度において、LIMEX製品の製造物責任(PL)等に関する事故はありませんでした。
  2018年 2019年 2020年
事故発生件数 0 0 0
安全性情報の提供LIMEX製品の原材料については化管法*1および化審法*2に基づいて安全性を確認しています。また、LIMEX製品に関するSDS(安全データシート)を準備し製品の安全に関する情報をお客様にご提供しています。

*1:特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律
*2:化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律
顧客情報管理
当社の主要製品の一つは名刺であり、お客様の個人情報の適切な管理は事業活動の基盤の一つと考えています。2014年に一般財団法人日本情報経済社会推進協会のプライバシーマークを取得し、個人情報保護に努めています。特にお客様の個人情報を取り扱う社員には個人情報保護についての教育を実施しています。

顧客プライバシーの侵害および顧客データの紛失に関する相談の総件数
  2018年 2019年 2020年
総件数 1 0 0

従業員への取り組み

基本データ
  2018年 2019年 2020年
全社 白石
工場
全社 白石
工場
全社 白石
工場
多賀城
工場
従業員数 96 41 139 59 200 59 50
  女性 19 2 26 3 37 3 9
男性 77 39 113 56 163 56 41
平均年齢 34.8 37.3 37.6
産休取得者※ 0 1 1
育休取得者※ 0 1 1
(年度末時点)※期間中取得者数
労働安全衛生
社員が健康で安全に働くための職場環境の確保および整備は、職場の活性化や事業の遂行および発展における基盤であり重要課題です。当社では、職場環境に係る行動規範や安全衛生基本方針を定め、より快適な職場の環境作りを推進しています。
安全衛生推進体制白石工場・多賀城工場では、毎月1回、工場長を含む全ての社員による参加を必須とする安全衛生会議と、産業医・安全管理者・衛生管理者を含む安全衛生委員会を開催しています。

安全衛生会議では、基本方針や年間目標を決定し、安全衛生に係る教育・交通安全・防災の議論、また各担当者によって事前に共有された日々の業務で危険性のある事例への改善点について参加者全員で協議し対策を講じています。
安全衛生に関わる教育従業員の安全衛生意識を高めるため、新人研修や安全衛生会議等で安全衛生の基本や法律・管理体制・安全衛生推進者の役割・健康障害防止の措置に係る教育を実施しているほか、工場で働く社員全員が救護の講習を受講し、専任者以外の安全意識も高めています。
業務災害や通勤災害2020年4月21日に、白石工場は連続無災害1,000日を達成いたしました。
業務災害および通勤災害の総件数
  2018年 2019年 2020年
白石
工場
多賀城
工場
白石
工場
多賀城
工場
白石
工場
多賀城
工場
災害件数
[件]
0 - 0 - 0 0
休業日数
[日]
0 - 0 - 0 0
死亡者数
[人]
0 - 0 - 0 0
多賀城工場は2020年10月より稼働
人材
当社は、人材を重要な事業基盤と位置づけており、多様な専門性を持つメンバーの採用とさらなるスキル開発と専門性強化に向けた支援を行っています。また、チームとしての強さを高めるための取り組みにも力を入れています。
人材育成各拠点で人材育成制度を段階的に導入しており、企業理念の浸透を図る会議や、個人の能力開発を目的とした研修などを実施しています。

特に、白石工場を製造現場における人材育成の重要拠点と位置づけ、2015年度の工場操業開始以降、白石工場の従業員を対象に、新人研修や法令に定められる研修、専門知識・技能に関わる講習を進めています。
研修の様子
研修の様子
ダイバーシティ&インクルージョン
当社は、国籍、民族性、年齢、障害の有無、性別および性自認や性的指向など、あらゆる多様性を理解し、尊重し合うことで、生産性を高め、イノベーションを促進する「ダイバーシティ&インクルージョン」(D&I)を推進しています。

当社社員だけでなく、私たちに関わる皆様がイキイキと活動し、高いパフォーマンスを発揮できる環境づくりを目的として、2018年9月にD&Iチームを設立しました。D&Iチームは、ロードマップを策定し、社内各部署や他企業などと連携した取組みを実施しています。
>>>D&I Policyはこちら
<D&I ロードマップ>
TBM D&I 2018年からのロードマップ
取り組み1:『D&I 通信』の発行
社員一人ひとりがD&Iに関する関心を高め、配慮ある行動が取れるよう、ジェンダー、人種、宗教等に関する知識を共有する『D&I 通信』を2018年11月より社内に発信しています。
TBM D&I トピックについて TBM D&I トピックについて TBM D&I トピックについて
取り組み2:社内イベントの開催
D&Iというコンセプトを「知る」だけでなく、社員同士が語り合い「共感する」機会として、社内イベントを開催しています。また、多様性の楽しさも感じてもらい、「全ての人がイキイキと働ける環境づくり」を目指しています。

地域社会への取り組み

地域との共生・ファンづくり
雇用創出を通じた東北復興支援当社は、社長の山﨑が東日本大震災直後に被災地に赴き物資等の支援に携わった経験から、設立当初より復興支援への強い思いを持っています。特に、第一プラント(白石工場)は、雇用創出を通じた地域活性化を図るため、被害を受けたエリアの一県である宮城県に建設しました。建設にあたっては、2013年に経済産業省イノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」の支援を受け、白石市はもとより被災地からの人材を積極的に採用し事業活動を通じた地域への貢献を目指しています。

2016年には経済産業省「津波・原子力災害被災地雇用創出企業立地補助金(製造業等立地支援事業)」に採択されました。2019年8月から宮城県多賀城市に第二プラントの建設を開始し、2019年8月26日~2020年10月4日までの建設工事期間中、災害ゼロを達成いたしました。2020年10月5日の稼働日以来、連続無災害60日を達成しております。(2020年12月31日時点)

当社は、山﨑の目指す「海外から受けた支援を見て育ってきた地元の子供たちが成長したとき、地元の工場で学んだ日本の技術を持って海外で役に立つという流れになるような支援」を実現していきます。

長期雇用できる正規採用により、東北から日本全体へ、さらに水資源や森林資源に問題を抱える世界の国々へと、幅広く活躍する人材の育成と共に、世界に影響を与えるLIMEX製品の実現を目指します。

社会経済的コンプライアンス社会経済的コンプライアンス違反の数は以下の通りです。
  2018年 2019年 2020年
総件数 0 0 0
報告の構成と期間:
※参考ガイドライン:GRI スタンダード
※対象時期:
2018年:2018年4月1日 - 2018年12月1日
2019年:2019年1月1日 - 2019年12月31日
2020年:2020年1月1日 - 2020年12月31日