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SPECIAL STORY

LIMEXに携わる人の思いを伝えます。

CSRの取り組みへの思い 代表取締役社長山崎敦義

2017年1月末にスイスのダボスで開催されたWorld Economic Forumでは “Top 10 risks in terms of Impact”で水資源の枯渇問題が第3位*(社会問題のカテゴリーでは食糧問題よりも上位)として取り挙げられました。地球上の水の約97%は海水で、淡水はわずか3%に過ぎません。そして、淡水の多くは氷や地下水であるため、人間が容易に使える水は全体のわずか0.01%に過ぎません。地球上の水がバケツ1杯分だとすると、人間が利用できる水はスプーン1杯程度に過ぎないと例えられています。
利用可能な淡水(地表水及び地下水)の60%は10か国に集中していると言われています。周りを海に囲まれ、豊かな自然環境が身近にある私たち日本人にとっては、水資源の問題をあまり意識しにくいのかもしれませんが、地球上で水が不足している地域において水資源の有効利用は死活問題ですし、水資源が豊富と思われていた地域においても、地下水の過剰な汲み上げによる地盤沈下や塩害問題も多く生じています。

昨今ではメディアでの報道機会も増えてきたとはいえ、まだまだ水資源そのものに対する理解が進んでいない印象を受けます。
また、国連の調査では1年間で約1,300万ヘクタールの森林が消失**していると言われています。これを東京ドームの広さ(約4.7ヘクタール)で換算すると、1日で約7,578個、1分あたり約5個分の森林を消失し続けていることになります。
LIMEXはその製造工程において木を使用しません。水使用は普通紙に比べて大幅に節約できます。LIMEXの普及を通じて水資源の問題に対する意識・関心をお客様と共有していくことも、LIMEXに関わる我々の重要な使命・やりがいの1つであると考えて取り組んでいます。

*出典: The Global Risks Report 2017 12th Edition
**出典:国際連合広報センター(United Nations Information Centre)ウェブサイト